藤野ぐるっと陶器市2018に行ってきました

イベント

2018年5月19・20日の2日間「第19回 藤野ぐるっと陶器市」が開催され、藤野町はとてもにぎわっていました。僕はたまたま土曜出勤になってしまったので、日曜日だけ数会場回ってきました。
正直なところ、陶器や買物自体にさほど関心があるわけではないのですが、藤野エリアを「ぐるっと」回ることで新たな魅力を見つけることができました。上から目線的な言い方ですが、とてもよくできた仕掛けだと思います。

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イベント概要

もともとアーティストやギャラリーの多い藤野ですが、このエリア内に21か所の会場を設けて陶器を中心にアーティストの作品や飲食店などを出して楽しんでもらおうというイベントで、毎年5月第3土日に開催されています。

全会場を回るには車が必要ですが(そして場所によってはかなり歩きも…)、この2日間はシャトルバスも運行され、緑鮮やかな5月の藤野の自然も楽しめます。

会場の様子

妻子は土曜日からいくつかの会場に行ってましたが、僕は近所の薪ストーブ店兼カフェ「でいだらぼっち」とすぐ近くの日連神社、シュタイナー学園近くの静風舎、ひだまりの家など3か所、そして少し離れた綱子(つなご)の集落に行ってきました。

それぞれの会場で雰囲気が異なり、日連神社は静かな神社の境内で陶器の出店が多く、学園近くは庭園に多くの飲食出店が出てジャズコンサートも行われるなど家族連れやペット連れの姿が多く見られました。

綱子は陶器以外にも万華鏡や鉱石のお店が出ている他、近くの川では子どもたちが水遊びを楽しむのんびりした田舎の小さな集落といった風情です。

↓綱子の川

インフォメーション

公式ウェブサイトで出店者、会場地図、シャトルバス時刻表等々の情報が公開されています。※2019年以降の情報は別のURLになるかもしれません

こんな懐かしいボンネットバスも頑張っていました。

まとめ

陶器、陶芸に関心のある方だけでなく、自然とアートの両方を楽しめるイベントです。正直なところ、僕自身はモノをコレクションすることにはほとんど関心がないので、作品を見るというよりは、それぞれの会場を周って(学園の保護者など)知り合いと話をしたり、子どもと川遊びをしたりという楽しみ方でした。

とても藤野らしいイベントなので、ぜひ次回足を運んでもらえたら嬉しいです。

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