日連金剛山から鉢岡山 雨中ハイキング

日連金剛山から鉢岡山 雨中ハイキング

1ヶ月ぶりに藤野15名山ハイキングに行ってきました。雨なので、残り2つのうち自宅から近く歩行時間も短い鉢岡山を目指します。藤野観光協会作成の藤野15名山マップを見る限り日連金剛山から日連山へ向かう尾根にある杉峠から往復するしかないと思っていたのですが、実は山頂近くまで集落があって、クルマでのアプローチが可能でした。

ほとんど訪れる人はいなそうな雰囲気ですが、なかなかユニークな低山でした。レポートを下記します。

金剛山入口〜新和田

自宅から約5分のところにあるバス停「金剛山入口」から登山を開始します。登り始めはまだ小雨でしたが、1時間後にはしっかり大粒の雨が降っていてずぶ濡れになりました。

先月下旬から、息子の学校の災害情報メールで、クマの目撃情報が入っていたのですが、熊鈴は息子が学校に背負っていくデイパックについているので、念のためAmazonミュージックでロックラジオをかけながら登りました。

金剛山までの上りは2回目ですが、前よりは楽に歩けた気がします。25分ほどで山頂に到着しました。祠にお参りをしてすぐに杉峠へ向かいます。10分ちょっとほぼフラットな尾根を歩くと杉峠に着きました。ここには案内があるので迷うことはないでしょう。

分岐を鋭角に右に入り鉢岡山方面へ歩きます。左斜面は少し斜めに落ちているので少し注意が必要です。このまま落ち葉の積もった道を歩いて鉢岡山へ行くのかと思っていたら5分ちょっとで、車道が見え、さらには住宅が何軒か目に入ってきました。

新和田〜山頂〜赤沢バス停

どうやら何軒か見えた住宅は新和田の集落のいちばん高いところのようです。ヤマレコの地図を見たところ、ここを下りていくと赤沢のバス停に出るようなので、雨も強くなり急ぎたいので帰りはこちらに下りることにします。

ここから先もしばらくジムニーのような小さな4WDならクルマが入って行ける道が続きます。かつては住宅エリアの延長になってたのか、なんだか用途が分からない展望台があったり、その数十メートル先にはクルマが登山道から落っこっていたりと藤野の里山では初めての不思議なところです。

そんなところを過ぎて新和田峠から10分ほど歩くと少し展望が開け、シイタケ栽培の倒木があるところに出ます。クルマが入れるのはここまでで、ここから山頂に向かっては細い山道を登っていきます。
人もほとんど入ることがないようで草が道を隠しているところも多いです。登山道に見える道をまっすぐ5分ほど歩いて行くと、もう1つのシイタケ栽培エリアに出て、ここで道が消えてしまいました。

まさかの藪漕ぎかと思いましたが、ヤマレコの地図を見ると、山頂はここより左(北西)になっていて、どうやら少し引き返したところから分かれ道を左に入って行かなければならなかったようです。
しかし、分岐の案内などなかったけどなぁと気をつけながら戻ると、分岐に気づきました。「こりゃ分からんわ(笑)」と思わず口をついて出たほど、微妙な分岐でした。

鉢岡山へを目指す方は山頂手前で左にわかりにくい分岐があることを肝に銘じておきましょう。分岐から3分弱ですぐ山頂です。アンテナがあるだけで眺望ゼロ。かつて狼煙を上げた烽火台があったから藤野15名山に選ばれたのでしょうか?ここも選抜の理由がよく分からないピークでした。

すっかり土砂降りになっていたので、すぐにUターンして帰ります。新和田峠から赤沢のバス停までは車道を15分弱歩いて着きました。

山自体は特筆することもありませんが、山道から集落に出たり、用途が分からない展望台や登山道から車が捨てられていたりと不思議なハイキングを楽しむことはできそうです。

ヤマレコにも記録をUPしました。