ついに藤野に冬が到来

暮らし

今年は暖冬と言われて、つい先日まで紅葉を楽しんでいたのですが、先週あたりから寒さが本格的になり、ついに冬がやってきたという実感がしています。

藤野の冬は今年初めて経験するのですが、すでに以前住んでいた横浜や川崎とはレベルが違うなぁと思います。最高気温・最低気温の差は5度程度だと思いますが、この数日目にしている降りた霜が凍りつき畑や屋根などが真っ白になっている風景は12月に横浜近辺で見ることはありませんでした。気温の問題だけでなく、森があるために空気中の湿度が高いのではないかと思います。

わが家の車は野ざらしで家の影にななっているため、朝は真っ白に凍りつき、ガラスにお湯をかけて溶かさないと出発できません。僕は、昨日初めて氷を溶かして出かけたのですが、助手席側の窓にお湯をかけるのを忘れてしまい、左の窓を開けて走ることになってしまいました。山の方はカーブミラーが凍って見えなくなるのが非常に怖いです。これから、路面も凍ってくると思うので、運転にはとても気をつかいます。

車のボンネットには氷の結晶が…

このところ、電車に乗る前に藤野駅に設置してある温度計を見るのが習慣になっているのですが、寒い日で氷点下1〜2℃、暖かい日は5℃くらいです。それだけ見ると特別寒いところでもないと思うかもしれませんが、妻によると晴れていても日中あまり気温が上がらない日が多いようです。したがって、太陽の射しこまないところは朝はった氷が溶けずに次の朝を迎えます。冬だけ万年氷状態ですね。

以前記事にした日連の湧水も蛇口が凍って水が出ませんでした。

冬至まであと1週間、本格的な春を迎えるまで3カ月くらいでしょうか。あまり雪は降らないそうですが、早く冬が過ぎ、春が訪れることを願っています。

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