百蔵山~扇山親子ハイキング

百蔵山~扇山親子ハイキング

6月27日土曜、コロナによる県外への外出自粛も解除されたので、久しぶりに息子と山梨県までハイキングに出かけました。今回のルートは息子の希望で百蔵山から扇山を登って、安達野バス停へ下るコースタイム6時間程度の行程です。

百蔵山登山口の先まで運転し、妻に乗って帰ってもらい、また下山したらピックアップしてもらうといういつものパターン。近いからできることですね。

百蔵山登山口のバス停からもう少し先まで車で入ると、百蔵山へのルートが左折と直進の両方に出ている地点があり、ここから歩くことにしました。両方に百蔵山とトイレの標識があるのですが、左の方だけ「きれいなトイレ」と書いてあるのがドラえもんの名作「きこりの泉」の“きれいなジャイアン”を思い出させて面白い。

振り返ると、富士山がきれいに見えます。ここまで車でかなり上がっているので、すでに標高は480mです。ここから百蔵山までは500m強の登り。

きれいなトイレを見るため、左のルートを選んで登山開始。休坂を登っていくと、なんとしばらく分譲らしき住宅地が続きます。(失礼かもしれませんが) 最寄駅が鳥沢でしかも駅まで車でないと行けないこの急坂エリアを住宅地にしようと考えた人、そして実際に家を買った人がいるのが不思議です。昭和のマイホーム神話によるものでしょう。

これがきれいなトイレ(有料というオチ)

さて、住宅地が終わるところには「和田美術館」という美術館があありましたが、現在は一般公開されていないようです。この先で舗装道は終わり、山道に入っていきます。登山者の人数を調べるカウンターが置いてありました。

山に入ると、日陰に入りひんやりして、森の香りが漂ってきます。登り始めてすぐ水場がありました。早速、一口水を飲んで一本調子の登りに入ります。この山は比較的石が多く、ガレているわけではありませんが、少しこの辺りの里山とは違った感じです。杉林をジグザグに登って20分ほどでベンチのあるところに出ました。ここは富士山の眺めが良いですが、残念ながら雲が増えて見える部分が少なくなってきました。

ここから10分ほど歩くと福泉寺からのルートと合流し山頂へ向かいます。杉林からだんだん松が増えてきます。このあたりは快適な稜線歩きで、約10分で百蔵山頂に到着。

それほど日が照っているわけではありませんが湿度が高く2人とも汗だくです。山頂は広く、テーブルとベンチも1つあります。ここも富士山の眺めが良いですね。

少し休んで扇山へ向かいます。すぐに急な下りになって、息子はおっかなびっくり下りてきます。20分ほどで約300m降りて、下りきったところからさらに20分ほどで宮谷への分岐に到着。ここからしばらくは緩やかなアップダウンですが、カンバの頭から大久保山までが急登です。既に百蔵山まで500m以上登っているので、ここはキツかった。途中で一本とって、水とカロリー補給をしました。大久保山から大久保のコルまではほんの3分くらい。ここから扇山はもう一踏ん張りで到着。

ここも山頂は広く、快適です。もう富士山は雲の向こうでほとんど見えなくなっていました。4月頃には藤野方面がよく見えていたのですが、今は草が生い茂って下が見えません。セミの声がうるさいくらいでした。

最近気に入っている冷凍チャーハンのフライパン炒めで昼食を済ませ下山を始めます。20分ほどで荻野・犬目の分岐に到着。ここを真っすぐ進んでしまうと犬目方面ではなく、山谷へ降りてしまうので注意。左側の道を選んで10分ほど行くとまた分岐があり、新田方面は真っすぐのルートです。ここを少し進むと見晴しのよいところがあります。扇山山頂が混んでいたらここで休んでもよいと追いました。

ここから新田集落方面へ下っていきますが、途中で息子の登山靴の右足側の靴底が前半分剥がれるというアクシデント発生。あと20分くらいで山道を終えそうなので、気をつけながら歩かせました。集落が見えたところで道が左右に分かれ、標識が出ていなかったのですが、家が見えている右が正しいルート。舗装道に出たら5分ほど直進すると「安達野」バス停です。

百蔵山~扇山間がなかなかキツいですが、冬場だったら富士山を何度も見ることができるルートです。

ヤマレコでも記録を公開しました。